「異星戦場」を 残念な気分 で観る

           最初はそれほど興味がなかったのですが、

           「世界最悪の赤字映画になる可能性」のニュースを知り、

           慌てて(?)観に行きました。しかも3D。

           最終終了時間が深夜二時、と結構気が利いているんですよ、

           桂林のシネコン

     
           そう、「異星戦場」とはウォルト・ディズニー生誕110周年を

           記念するディズニー映画、「ジョン・カーター」。

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           なんだかいろいろと残念な気分にさせられました。
           

           主役がジョニー・デップの出来そこないみたいで残念。

           お姫様が絶世の美女に見えなくて残念。

           火星の風景が、どー見ても地球の砂漠にしか見えなくて残念。

           19世紀のニューヨークがロンドンのようで、

           「シャーロック・ホームズ/シャドウゲーム」を思い出して残念。

           とにかくいろいろと「どっかで見たなぁ」と思えてばかりで残念。

           予告で流れてた「タイタンの戦い」の続編とかぶっちゃってて残念。



           何よりも、この映画に目新しさが何も感じられないんですよ


           「アパター」越えろってのは無理でも、

           同じような話なんだから、なんとかならなかったんですかねぇ。

           
           こりゃ、赤字になるわ。


           日本では四月公開ですが、どうなりますやら。