正月休みでDVD鑑賞

                 鑑賞したのはこれ。

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 「キック-アス」は現在日本でも公開中で立ち見が出るほどの人気だそうですが、ここ桂林では既に
DVDが売られているので、我が家でゆっくり鑑賞。
 なんというか、「真実のバットマンはこうあるべきだ!!」とでも言いたいような、ある意味「バットマン愛」にあふれた作品に思えました。
 だって、ニコラス・ケイジの「ビッグ・ダディ」はどう見ても「バットマン」だし、「ヒット-ガール」は「ロビン」でしょ。年端も行かぬ「ヒット-ガール」を「ビッグ・ダディ」が殺人プロフェッショナルに育て上げていくのは、「ロビン」と「バットマン」の関係を非常にダークに表現していますよね。
 「キック-アス」は単なる狂言回しに過ぎず、真の主役は「ヒット-ガール」です。「キル・ビル以来の
・・・」という謳い文句が納得できました。


  「プレデターズ」は、「今さらこれを作ってどうする?」というのが率直な感想。目新しさが全然ないです。
 「宇宙のどこかの惑星に連れて行かれた」って設定だけど、「どう見たって地球のどこかのジャングルじゃん!!」としか思えないし・・・。
 シュワちゃん主演のものを超えているとは、お世辞にも言えません。

 ・・・勝手な評論ですみませんでした。