リーさんに、激痛走る!

 昨晩はお店のことで大事な打ち合わせがあったので、南門橋にある「大唐海鮮」で待ち合わせ。
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 先に友人がやって来たのですが、「リーさん、今、点滴打ってるよ。」
 
 その前の晩、リーさんは風邪を引いていたのですが知り合いのパーティーに出席。そこで飲んだお酒が引き金になった、と医者に言われたそうですが、なんと腎臓結石の激痛がリーさんを襲ったのでした。
 カルスト地形の広西・桂林では水が硬水で鉱物質が含まれており、やかんでお湯を沸かすと内側に白く鉱物質が沈殿するほど。以前、桂林の南の柳州の協力隊員も結石で入院したことがありました。そんなわけで、結石は桂林の風土病といえなくもありません。

 豪華なテーブルに次々とご馳走が運ばれてきましたが、リーさんは現れません。
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やっと現れたリーさんは、痛み止めにモルヒネまで打たれてフラフラ。ちなみにモルヒネを打つには身分証明書が必要なんだそうです。
 桂林中医院で、リーさんに渡された薬がこれ。
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 普段は食欲旺盛なリーさんも、「食欲ないから・・・。」とスープをすするのみ。

 しかし、風邪をおしてパーティーに出席し、結石の激痛と痛み止めにフラフラになりながらも、リーさんは「矢の屋」に重要な「あること」を持ち帰ってきたのです。ありがとう、リーさん!

 その「あること」は近日公開!乞うご期待!