どうして「矢の屋」で「やまとや」なのか、ということ。

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 新たにオープンする店の名前は私が考えることになったのですが、こんな風に決めていきました。

 それは・・・

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 なぜか今、中国ではやたらと商品に「平仮名」を付けたがっている傾向があります。考えてみれば、日本でもやたらと英語を付けていた時期がありました。

 △箸垢譴弌桂林の人たちに認識できる平仮名は「の」である。
 「の」はなぜか中国語の「的」として認識されています。意味としてもその通りなのですが、この字を採用したのはもう一つ大きな理由があります。

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 この「の」にお客さんを集める不思議な力があるのだと言われています。「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「もののけ姫」・・・「崖の上のポニョ」、という風に。

 では、「の」を何と読ませるのか。
 「の」は「的」であり、一般的には「~てき」と読まれますが、ふと「まと」と読めることに気づきました。そのとき、私の「オタク魂」が!
 「そうだ!ウルトラマン80の主人公は、『矢的 猛(やまと たけし)』先生だ!」
 「やまと」なら「日本」の意味もあります。そして、矢に的が当たれば「大当たり」です。

 ・・・というわけで、後ろに「屋」を付けて「矢の屋」とし、「やまとや」と読んでもらうことにしました。
 かなり無理のある名前かとは思いますが、あらためてよろしくお願いいたします。